皮膚科は皮膚に変化があれば全て皮膚科診療の対象になります。いわゆる全身の皮膚はもちろん、口腔内（口の中の変化）、唇の変化、外陰部の変化も皮膚科診療の範囲です｡

皮膚にラジオ波という高周波を与えて、コラーゲン分泌細胞を刺激する治療器です。サーマクールを照射すると４週間目頃から肌に張りが感じられるようになります。メスを使わないしわ、たるみ治療器の中では最強を誇ります｡

異なる６種類の光を組み合わせて施術する美肌光治療です。ピンポイントで光を当てていくレーザーとは違い広範囲に届く優しい光で処置をするため複数の症状に作用します｡

基本的には単発でしっかりとした色のしみに向いています。色が淡く、多発しているものの場合にはフォトフェイシャルをお勧めします。レーザーの良いところはほとんどのしみが１回で治療できることです｡

Vbeamが発する595nmという波長の光は血液中のヘモグロビンによく吸収されます。従ってこのレーザーを赤あざ（血管腫）に照射すると、赤あざの治療ができることになります｡

VTRACは308nmという紫外光を照射することによって照射部位の局所の過剰な免疫を制御し、炎症抑制因子産生刺激を与えることによって、慢性的に経過する尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、難治性のアトピー性皮膚炎、尋常性白斑などの治療を行うものです｡

美容手術をお受けになる勇気はないけれど、しわ、たるみにお悩みの方にほんの数分の治療で悩みが解決されます。当院で使用する【ジュビダーム®】は厚生労働省に正式に認可され た唯一のヒアルロン酸です｡

表情じわの改善、あごやふくらはぎの筋肉の減量、眼の拡大、ガミースマイルの治療、おでこのリフトなどの目的に使用されています。当院では厚生労働省に正式に認可された唯一の製材である【アラガン社】の純正品を使用しております｡

ケミカルピーリングというのは皮膚表面に薬品を塗布して皮膚を磨く方法です。皮膚表面をすべすべにし、くすみやこじわに効果があるほか、最近の方法では特にニキビに対して有効です｡

レーザー脱毛とは毛根にレーザーを照射し、幹細胞を破壊することによって脱毛効果を得る方法です。医療脱毛は永久脱毛です。平均５～６回の治療で卒業です｡

血管腫は生まれつき、皮膚の一部が赤くなっている病気です。このうち成長とともに薄く消えていく血管腫もありますが、多くはそのまま成人後も残ります。血管腫のうち、単純性血管腫、いちご状血管腫に対しては色素レーザー治療が有効です｡

高濃度ビタミンＣ点滴
一般的にビタミンＣの美容的作用として、メラニン色素の形成を抑制することによって美白効果や、コラーゲンの生成による肌の張り、しわやたるみの予防、さらに、免疫力をあげることで風邪、疲労時の体調改善にも効果的です｡

にんにく注射
疲労回復に効果的です｡

喫煙すると動脈硬化、発がん、呼吸器障害の発生リスクが飛躍的に上昇するだけでなく、しみ、しわ、たるみ、くすみなど様々な美容障害のリスクも増大します。１日の本数×喫煙年数が200を超える方は是非ご相談下さい｡

当院では､「日本脳炎」「MRワクチン（麻しん・風疹）」「ジフテリア第２期（ジフテリア、破傷風）」「四種混合（DPT-IPV）」「ポリオ（IPV単独）」「HIB（ヒブ）」「子宮頚がん（ガーダシルのみ）」「水痘」などの予防接種が可能です｡

傷やあざ、手術のあとなどをメイクアップを用いてきれいにするのが、かづきれいこさんが提唱したリハビリメイク®です。傷跡などがあることでついつい後ろ向きに考えがちだった方も、メイクアップで自身がつくことで、生き生きと元気になることができます｡

怪我、手術、自損（リストカット）、ケロイドなどのきずあとの専門外来です。当院では形成外科的治療、皮膚科的治療、レーザー、メイクアップなど様々な方法できずあとの治療を行っております｡

お肌にミクロ単位の穴を開け、深部にダメージを与えてニキビ跡を治していきます。数回に分けて治療を繰り返す中で、ダウンタイムを抑えながら高い改善治療をもたらします。ニキビ跡の他、老化皮膚全般に効果があります｡

微弱な電流で肌のバリア機能を一時的に緩め、通常でのケアでは届かない真皮層までビタミンC等の有効成分を浸透させる治療です｡